お‐えしき【御会式】
日蓮宗で10月12日・13日の祖師日蓮の忌日に行う法会(ほうえ)。12日の逮夜には、信者は万灯をかざして太鼓をたたき、題目を唱えて参拝する。御命講(おめいこう)。御影供(おめいく)。《季 秋》
おおもり‐こうしき【大森公式】
初期微動の継続時間(S波とP波の到達時間差)をもとに震源までの距離を求める公式。明治32年(1899)に地震学者大森房吉が提唱した。
おぎの‐しき【荻野式】
荻野学説に基づいて行う受胎調節の方式。
おくむら‐はた‐しき【奥村秦式】
⇒奥村秦モデル
おさめ‐の‐しき【納めの式】
火葬場の炉前でする法要。棺と仮祭壇を置いて読経や焼香などを行う。
おざわ‐の‐ふとうしき【小沢の不等式】
平成15年(2003)に日本の小沢正直が提唱した不確定性原理を修正する式。1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は、Aqを測定による粒子の位置の誤差、Bpを位置の測定に伴う粒子の運...
お‐そうしき【御葬式】
「葬式」の尊敬語・美化語。 [補説]「お葬式に参列する」は尊敬語、「近所にお葬式があった」は美化語。
おゆどの‐の‐ぎしき【御湯殿の儀式】
皇子誕生のとき、吉日を選んで産湯(うぶゆ)を使わせる儀式。御湯殿始め。「—をはじめて、御弦打ち、書(ふみ)読む人も」〈夜の寝覚・五〉
おりたたみ‐しき【折(り)畳み式】
1 不要なときや使用しないときに、折り畳んでしまえるようにする方式。「—のテーブル」 2 ⇒クラムシェル3
オリーブのき‐ほうしき【オリーブの木方式】
《「オリーブの木構想」とも》複数の政党が緩やかな連合体を形成すること。「オリーブの木」は1995年から2007年までイタリアに存在した政党連合。中道右派連合政権に対抗するため、経済学者ロマーノ=...