きかん‐じゅう【機関銃】
引き金を引き続けている間、弾丸を連続発射する銃。機銃。マシンガン。
クロスボウ【crossbow】
《「クロスボー」とも》石弓の一種。銃に弓を水平にとりつけた形をしており、引き金をひいて矢を発射する。ボウガン。洋弓銃。
げき‐しん【撃針】
銃の撃発装置の一部品。引き金のばねの力で発火装置の雷管に衝撃を与えるもの。
げき‐はつ【撃発】
弾丸を発射するために、引き金を引いて発射薬に点火すること。「—装置」
じどう‐けんじゅう【自動拳銃】
引き金を引くと発射・装塡(そうてん)が自動的に行われる連発拳銃。
じゅう‐は【銃把】
銃床の一部で、射撃の際に引き金を引く手で握る部分。
すう‐き【枢機】
《「枢」は戸の枢(くるる)、「機」は石弓の引き金》 1 物事の最も大切なところ。かなめ。要所。「組織の—」 2 重要な政務。「国政の—に参画する」 3 ある方面との有力なつながり。縁故。てづる。...
スーパーオキサイド‐ディスムターゼ【superoxide dismutase】
超酸化物不均化酵素。生体で炎症の引き金となる活性酸素(スーパーオキサイド)を増やさないようにする酵素の一つ。
スーパーオキサイド‐ラジカル【superoxide radical】
通常の酸素分子に電子が1個余計に取り込まれた状態。不安定で反応性に富む。生体内でも微量ではあるが絶えず生産されており、白血球による殺菌作用に役立つ反面、DNAを損傷して癌(がん)の発生に関与した...
ち‐はつ【遅発】
[名](スル) 1 定時よりおくれて出発すること。「地震のため列車を五分—させる」 2 遅く発現すること。「—月経」 3 火砲で、引き金を引いても発火せず、少したってから発火する現象。