目(め)に留(と)ま・る
1 見て、特に関心を引く。「スカウトの—・る」 2 際立って見える。「派手な看板が—・る」
メリット‐ひょうじ【メリット表示】
加工食品に施される、高品質や高級感を表すための表示。「国産原料使用」「手作り」「天然」「完熟」など。JAS規格などで表示の基準が決まっている品目もあるが、規制の対象となっていない品目のほうが多く...
もと‐つな【元綱】
《「もとづな」とも》綱をつけて物を引くとき、引かれる物に近い方の綱。また、それを引く人。⇔先綱。
やたい‐びき【屋台引き】
日本画の技法の一。建物・調度などを描くとき、溝のある定規(じょうぎ)の溝に沿って直線を引くこと。
や‐びき【矢引き】
《弓を引くときの長さから》一尋(ひとひろ)の半分の長さ。約75センチ。大矢引きというと、約1メートルをいう。
やま‐がら【山雀】
シジュウカラ科の鳥。全長14センチくらい。背面が青灰色、腹面が赤褐色で、頭とのどは黒い。日本・朝鮮半島・台湾に分布し、低山や平地の林にすむ。人になれやすく、仕込むと神社の前でおみくじを引くなどの...
ゆき‐がかり【行(き)掛(か)り】
1 物事との関係のぐあいで、すでに手を引くことができない状態にあること。なりゆき。いきがかり。「—上引き受ける」 2 物事の今に至る事情。いきがかり。「今までの—を捨てる」 3 行く途中。行きが...
ゆみ‐おと【弓音】
弓を射る音。弓を引く音。
弓(ゆみ)を鳴(な)ら・す
悪霊・けがれなどを払うまじないとして、手で弓の弦を引いて鳴らす。鳴弦(めいげん)する。弦打(つるう)ちをする。弓を引く。弓鳴らしをする。
弓(ゆみ)を引(ひ)・く
1 「弓を鳴らす」に同じ。 2 弓に矢をつがえて射る。弓を射る。 3 反抗する。背く。楯(たて)つく。「親会社に—・くわけにはいかない」 [補説]3の意味で、「弓矢を引く」とするのは誤り。