はく‐じゃく【薄弱】
[名・形動] 1 意志や体力などが弱いこと。また、そのさま。「意志が—だ」 2 あいまいではっきりしないこと。また、そのさま。「—な論拠」 [派生]はくじゃくさ[名]
はっちょう‐とんぼ【八丁蜻蛉】
トンボ科の昆虫。体長約1.5センチで、世界的に最小の種。成熟すると雌の体は黄色、雄では紅色になる。湿地にすみ、飛翔(ひしょう)力は弱い。名は愛知県名古屋の八丁畷(なわて)に多産したことによる。
ハロゲンぞく‐げんそ【ハロゲン族元素】
周期表第17(ⅦB)族の弗素(ふっそ)・塩素・臭素・沃素(ようそ)・アスタチンの5元素の総称。非金属元素で、一価の陰イオンになりやすく、金属と典型的な塩(えん)を作り、化合力は原子番号が増すほど...
はん‐ニュートリノ【反ニュートリノ】
ニュートリノの反粒子。レプトンに属し、電荷が零、スピン半整数(1/2)。弱い相互作用に関与し、電子、μ粒子、τ粒子と対になって現れる3種類のニュートリノ(電子ニュートリノ、μニュートリノ、τニュ...
はん‐めん【反面】
1 反対の面。反対の方面。 2 (副詞的に用いて)他の面から見る場合。他面。「水に強い—、熱に弱い」
バイオフォトン【biophoton】
生物の基本的な生命活動に伴って発せられる極めて弱い光。細胞内の呼吸やエネルギー代謝に関わる自発的な発光であり、肉眼で感知可能な生物発光とは強度の面で区別される。生物フォトン。
ばくが‐とう【麦芽糖】
二糖類の一。でんぷんを麦芽中に含まれる酵素アミラーゼで糖化すると得られる。白色の結晶で、水によく溶け、甘味は蔗糖(しょとう)より弱い。水飴の主成分。マルトース。
パケ‐どまり【パケ止(ま)り】
俗に、スマートホンなどで、5Gの電波状態を示すマークが表示されているにもかかわらず、通信ができない状態。5G基地局の設置密度が低く、電波が弱いセルとセルの境目などで5G通信を優先しようとすると発...
ひ
[接頭]形容詞に付いて、いかにもそういう感じがするという意を表す。「—弱い」
ひょうじゅん‐もけい【標準模型】
素粒子間にはたらく三つの力(強い相互作用、弱い相互作用、電磁相互作用)をゲージ不変性に基づいて記述する理論。具体的には量子色力学、ワインバーグサラム理論に加え、クオークが3世代(6種類)以上必要...