ため
相手と対等、または同等であることをいう俗語。地位や力関係、年齢などについていう。「—を張る(=張り合う)」「—口」 [補説]さいころ賭博(とばく)で、二つのさいの目が同じになることからという。
ダイ‐ハード【die-hard】
最後まで頑張ること。また、頑強に抵抗する人。
だいぼう‐あみ【大謀網】
定置網の一。岸近くから沖にかけて張る垣網と、魚の入る網口をあけた楕円形の身網とからなり、沿岸を回遊するブリ・マグロ・イワシなどを捕る。
だて【伊達】
[名・形動] 1 意気や侠気(きょうき)をひけらかすこと。また、そのさま。「—な若い衆」「男—」 2 人目を引くはでな服装や振る舞いをすること。見えを張ること。また、そのさま。「—や酔狂ではない...
だん‐まく【弾幕】
多数の弾丸を一斉に発射し、弾丸の幕を張ったようにすること。「—を張る」
ちから‐いっぱい【力一杯】
[副]持っている力を全部出すさま。力の限り。精いっぱい。「—引っ張る」「—声援する」
ちから‐がみ【力紙】
1 力の強くなることを祈って、噛(か)んで丸めた紙を仁王像に投げつけること。また、その紙。 2 とじ目や合わせ目などを補強するために張る紙。 3 相撲で、土俵上の力士がからだを拭い清める紙。半紙...
ちから‐まかせ【力任せ】
[名・形動]ありったけの力を出すこと。また、そのさま。「—な打法」「—に引っ張る」
ちち【乳】
1 哺乳(ほにゅう)類が、分娩(ぶんべん)後に、子を育てるために乳腺(にゅうせん)から出す乳白色の液体。乳汁。「母親の—」「牛の—」 2 乳房(ちぶさ)。「—が張る」 3 植物の茎や葉から出る白...
ちゃ‐ぼうず【茶坊主】
1 室町・江戸時代の武家の職名。来客の給仕や接待をした者。剃髪(ていはつ)していた。御茶坊主。茶道坊主。 2 権力者におもねる者をののしっていう語。1が権力者の威を借りて威張る者が多かったところ...