しゃ‐しゅつ【写出】
[名](スル)文章で描写し、表現すること。「強いて有る可からざるの人情を—するの類に非らず」〈織田訳・花柳春話附録〉
しゅうか‐すいそ【臭化水素】
活性炭を触媒にし水素と臭素とを直接作用させて得られる、刺激臭のある無色の気体。水溶液は臭化水素酸とよばれ、強い一塩基酸。医薬品や臭化物の原料にする。化学式HBr
しゅう‐けい【遒勁】
書画・文章などの、筆勢が力強いこと。
しゅうごうたい‐きょうふしょう【集合体恐怖症】
恐怖症の一。小さな穴や点が密集しているものに対して、強い嫌悪や恐怖を感じる症状。トライポフォビア。
しゅう‐せん【臭腺】
動物のもつ、強いにおいの液を分泌する腺。スカンクの肛門腺、シカの眼下腺、カメムシの後胸腺など。悪臭腺。臭液腺。
しゅうちゅう‐ごうう【集中豪雨】
局地的に、比較的短時間に多量に降る強い雨。昭和28年(1953)ごろから新聞などで使われはじめ、しだいに気象用語として定着した。→ゲリラ豪雨
しゅうね・い【執念い】
[形][文]しふね・し[ク]《「しゅうねん(執念)」の形容詞化》執着心が強い。執念深い。しつこい。「死というものが—・くつきまつわって」〈有島・生れ出づる悩み〉
しゅうねん‐ぶか・い【執念深い】
[形][文]しふねんぶか・し[ク]執念の度が強い。しつこく思い込んで、あきらめが悪い。「—・くつけねらう」
しゅうのうだいこう‐サービス【収納代行サービス】
公共料金などの支払いの受け付けを、収納機関にかわってコンビニエンスストアなどの代行業者が取り扱うサービス。 [補説]昭和62年(1987)にセブンイレブンが東京電力と提携したのが最初。平成15年...
しゅうへん‐し【周辺視】
視野の周辺部についての視力。ある一点を凝視したとき、その周囲の部分を見る機能で、色覚は弱くなるが、弱い光を見る力はかえって強いといわれる。