リスプ【LISP】
《list processor》コンピューターのプログラミング言語の一。記号処理のために開発され、リスト形式のデータ処理に適する。人工知能の研究に用いられる。米国のマサチューセッツ工科大学(MI...
りっ‐しょく【立食】
立ったままで食べること。特にパーティーで、卓上に並べた飲食物を客が自由に取って食べるようにした形式。「—パーティー」
リッチテキスト‐フォーマット【rich text format】
米国マイクロソフト社が開発した文書ファイル形式。文字の大きさ・フォント・修飾・簡単な図形や表に関する情報をもつ。日本語固有の環境に対応したRTFJもある。RTF。リッチテキスト形式。→プレーンテキスト
リドル‐ストーリー【riddle story】
物語の形式の一つ。作中で提示された謎が解決しないまま終わるもの。物語の結末を意図的に伏せることで、読者の想像にまかせる作品を指す。
リニア‐ティーブイ【リニアTV】
《linear televisionから》放送中・配信中の番組をリアルタイムで視聴するテレビ放送。ビデオオンデマンドなどに対し、従来からあるテレビの放送形式をいう。リニアテレビ。
りゅう‐か【琉歌】
沖縄の短詩形の歌謡。主に八・八・八・六形式で、叙情的な内容のものが多い。一般に三線(さんしん)を伴奏に歌われる。
りゅうぐう‐づくり【竜宮造(り)】
楼門の形式の一。下部は漆喰塗(しつくいぬ)りで、その中央にアーチ形の通路を開き、上部は木造の軒と入母屋の屋根とするもの。日光大猷院皇嘉門や長崎の崇福寺(そうふくじ)の山門など。
りょうぶ‐とりい【両部鳥居】
鳥居の形式の一。2本の本柱の前後にそれぞれ低い控え柱を設け、貫(ぬき)で連結したもの。神仏習合の神社に多い。厳島神社の大鳥居がその好例。権現鳥居。四脚鳥居。稚児柱鳥居。
りょう‐ほ【稜堡】
城壁や要塞の、外に向かって突き出した角の部分。また、そのような形式で造られた堡塁(ほるい)。大砲による攻撃の死角をなくすために考案されたもので、堡塁全体は星形となる。ヨーロッパで発達。日本では五...
りろん‐てつがく【理論哲学】
正しい思考の形式や法則を研究する論理学や、知識の起源・構造・妥当性などを問う認識論など、理論的諸問題を対象とする哲学の一部門。→実践哲学