まの‐の‐かやはら【真野の萱原】
福島県南相馬市鹿島地区の、真野川沿いの地。[歌枕]「陸奥(みちのく)の—遠けども面影にして見ゆといふものを」〈万・三九六〉
マパ【MAPA】
《most affected people and areas》地球温暖化による気候変動の影響を最も受ける人々や地域。アジア、アフリカ、南アメリカの開発途上国をさす。マーパ。
マブ【Mab】
天王星の第26衛星。1986年にボイジャー2号に撮影されたが気付かれず、2003年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された。名の由来はシェークスピア「ロミオとジュリエット」の登場人物。大きさは分かってい...
まぼろし【幻】
1 実際にはないのに、あるように見えるもの。また、まもなく消えるはかないもののたとえ。幻影。「死んだ母の—を見る」「—のようにはかない人生」 2 その存在さえ疑わしいほど、珍しいもの。「—の...
マラッカ【Malacca】
マレーシア、マレー半島南西岸、マラッカ海峡に面する港湾都市。マレー語名ムラカ。15世紀初めマラッカ王国が建設されて以来、国際貿易港として繁栄。1511年にポルトガル領、のちオランダ領を経て英国領...
マルチ‐ストロボ
《(和)multi+strobe》非常に短い時間で繰り返し発光できるストロボ。マルチ発光による連続写真の撮影に用いられる。マルチフラッシュ。
マルチスライス‐シーティー【マルチスライスCT】
《multi-slice CT》複数の検出器を備えたコンピューター断層撮影装置(CT)。1回の走査で複数の断層画像を撮影できるため、短時間で鮮明な画像が得られる。動きの激しい心臓も正確に撮影でき...
マルチ‐はっこう【マルチ発光】
長時間露光中、カメラのストロボを一定の間隔で複数回発光させること。連続写真の撮影などに用いられる。リピーティング発光。
マルチパス【multipath】
携帯電話やテレビなどの電波を利用する機器において、送信元からの電波が、建物や地形の影響により複数の経路を通って受信されること。多重波伝送路や遅延波ともいわれ、一般に通信の障害となる。
マルチピクチャー【Multi-Picture】
デジタルカメラ向けのファイル形式の一。連写画像、パノラマ撮影画像、立体視用画像などのような複数画像のセットを、一つのファイルとして記録することができる。平成21年(2009)、CIPA(カメラ映...