ゆう‐くれない【夕紅】
夕方、西の空が紅色になること。また、そのような色。「もみぢ葉は入り日の影にさしそひて—に色ぞことなる」〈教長集〉
ゆうこう‐がそすう【有効画素数】
《effective pixels》デジタルカメラなどが備える撮像素子を構成する受光素子のうち、実際に撮影に使用される素子の総数。撮像素子周辺部の受光素子は使用されないため、総画素数より若干少な...
ゆうせい‐ぞく【郵政族】
族議員の一。郵政事業に影響力をもち、三事業の民営化に反対した。→郵政民営化
ゆうせつ‐ざい【融雪剤】
積雪を溶かすために道路や農地などにまく薬剤。炭などのように太陽熱を集めるものと、雪と混ざることにより雪が融けやすくなる塩化カルシウム・尿素系・窒素系の薬剤とがある。大量の使用による鉄筋・鉄骨の腐...
ゆうせんくつ【遊仙窟】
中国唐代の小説。張鷟(ちょうさく)(字(あざな)は文成)著。主人公の張生が旅行中に神仙窟に迷い込み、仙女の崔十娘(さいじゅうじょう)と王五嫂(おうごそう)の歓待を受け、歓楽の一夜を過ごすという筋...
ゆうせん‐しゅ【優占種】
生物群集で、量が特に多く、その群集の特徴を代表し決定づける種。植物では群落の最上層を形成し、他の構成種に影響を与える。日本の森林ではスダジイ・モミ・ブナ・コメツガなどが優占種。
ゆう‐どう【誘導】
[名](スル) 1 さそいみちびくこと。人やものをある地点・状態にみちびいてゆくこと。「車を停止位置に—する」「客を非常口へ—する」 2 電気や磁気が、その電場や磁場の中にあるものに対して作用を...
ゆき【雪】
1 雲の中で水蒸気が昇華し、成長した氷の結晶となって降ってくる白いもの。また、それが降り積もったもの。結晶は六方対称形が多いが、気温や水蒸気の量により形はいろいろ変わる。《季 冬》「宿かさぬ灯影...
ゆき‐づきよ【雪月夜】
雪のある月夜。《季 冬》「柿の枝の影につまづく—/桂郎」
ゆ‐せい【油性】
1 油の性質。 2 潤滑油の性質の一。摩擦に影響を与える性質のうち、粘性以外の性質。→水性