いたく‐しゃ【委託者】
1 ある行為を他人に依頼する人。 2 信託法で、信託を設定する人。一定の目的に従って、自己の所有する財産の管理・処分などを他人(受託者)に行わせる。
いちじ‐ていし【一時停止】
[名](スル)走行中の自動車などが標識に従って、いったんその場に止まること。
いっしき【一色】
室町時代の守護大名。足利(あしかが)氏の一支族。足利泰氏の子の公深(こうしん)が三河国吉良庄一色に住んだことに始まる。その子の範氏(のりうじ)が足利尊氏に従って九州で戦い、のち四職(ししき)家の...
いりょうよう‐いやくひん【医療用医薬品】
医薬品のうち、医師の処方に従って、病院の薬局や院外の調剤薬局が患者に提供する薬。効果は高いが副作用の恐れもあり、処方なしに販売できない。処方薬。⇔一般用医薬品。
いん‐さつ【印刷】
[名](スル)原稿に従って印刷版を作り、その版面にインクなどをつけて文字・図形を多数の紙や布などに刷りうつすこと。また、その技術。印刷版の種類により凸版印刷・平版印刷・凹版印刷などがある。「ポス...
ウオーク‐ラリー
《(和)walk+rally》徒歩スポーツの一種。3〜6人が一組となり、指示書に従って途中のチェックポイントで与えられた課題を解きながら3〜8キロを歩くもの。→オリエンテーリング
うき‐さんばし【浮(き)桟橋】
箱船を海・川の岸に浮かし、水の干満に従って上下するようにした桟橋。
うた‐ひこう【歌披講】
一定の作法・形式に従って、和歌を節づけして披露すること。平安中期から行われ、現在も新年の歌会始めに勅題の選歌を披露する行事として残っている。
う‐よ【紆余】
《「紆」は曲がりくねる意》 1 うねり曲がっていること。 2 伸び伸びとしてゆとりのあること。「従って其句も亦—迫らざる処ありて」〈子規・獺祭書屋俳話〉
うらしま‐せつわ【浦島説話】
伝説「浦島太郎」の原型となる説話。古く雄略紀・逸文丹後国風土記・万葉集・続日本紀(しょくにほんぎ)にみえ、平安時代以後も「浦島子伝」など多くの文献がある。大筋は「浦島太郎」と同じであるが、「浦島...