ごう‐し【郷士】
江戸時代、武士の身分のまま農業に従事した者。また、武士の待遇を受けていた農民。平時は農業、戦時には軍事に従った。郷侍(ごうざむらい)。
ごよう‐ぢょうちん【御用提灯】
1 官庁の名や記章を記した提灯。官命に従事する者が夜間に携帯する。 2 江戸時代、捕り手が犯人を召し捕るときに用いた「御用」と書いた提灯。
ゴールド‐カラー【gold-collar】
知識・情報産業の仕事に従事する人たちの呼称。ホワイトカラー・ブルーカラーに対していう。
さいがい‐しょく【災害食】
災害発生時に被災地で生活・活動する人のために備蓄しておく食品。交通機関やライフラインの復旧状況に応じて利用可能な熱源や調理設備を想定し、食事制限者・要援護者から災害対応従事者まで幅広い喫食者が、...
サイコ‐オンコロジー【psycho-oncology】
悪性腫瘍について心理学・精神医学・社会的側面から研究する学問。癌(がん)が患者・家族や医療従事者の心理・精神面に与える影響、および患者の心理や患者をとりまく家族・職場・地域などの社会的因子が症状...
さか‐おとこ【酒男】
酒づくりに従事する男。酒杜氏(さかとうじ)。
さんぎょう‐かんごしょく【産業看護職】
企業などに勤務し、従業員の健康管理に従事する看護師および保健師。
さんぎょうべつ‐くみあい【産業別組合】
職種・熟練度に関係なく、同じ産業に従事する労働者によって、企業の枠を超えて組織される労働組合。全日本海員組合の類。産業別労働組合。産別組合。産別労組。産別。
シェルパ【Sherpa】
1 《チベット語で東の人の意》エベレスト南麓(なんろく)の高地に住むチベット系ネパール人。農耕・牧畜・交易などに従事。ヒマラヤ登山隊の案内人としても知られる。宗教はチベット仏教。 2 《サミット...
しえき‐けん【使役犬】
作業に従事する犬。牧羊犬・盲導犬など。