ふくむ‐きてい【服務規程】
仕事に従事する者が守るべき事項を定めた規則。服務規則。服務規律。
ふ‐しん【普請】
[名](スル)《「しん(請)」は唐音》 1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを—する」「にわか—」 2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔...
ふじ
日本の第二代南極観測船。昭和40年(1965)、初代宗谷に続いて第七次から第二十四次の観測に従事。船尾部にヘリコプターの発着甲板と格納庫を備える。退役後は名古屋港で南極観測に関する博物館として利...
フスタ【(ポルトガル)fusta】
16世紀から17世紀にかけて貿易活動に従事したポルトガルの小型帆船。南蛮船として日本にも来航。フスタ船(ぶね)。
ふつう‐ぶんかん【普通文官】
1 旧制で、裁判官・外交官など特殊な職務に従事する文官以外の文官。 2 判任官(はんにんかん)の異称。
ふな‐のり【船乗り】
1 船に乗り込んで、船の仕事に従事する人。船員。 2 船に乗って出立すること。「あごの浦に—すらむ娘子(をとめ)らが赤裳の裾に潮満つらむか」〈万・三六一〇〉
ふなん【扶南】
インドシナ半島南部にクメール人が建てた古代国家。1〜2世紀ごろ成立し、南海貿易に従事、インド文化の影響を受けて栄えたが、7世紀半ばに真臘(しんろう)に滅ぼされた。
ふ‐ひと【史】
《「ふみひと」の音変化。「ふびと」とも》 1 古代、朝廷で記録・文書をつかさどった役。また、その役人。 2 古代の姓(かばね)の一。多くは渡来人に与えられ、文筆に従事した者たちの姓。
ふほう‐しゅうろう【不法就労】
不法に入国・上陸したり、在留期間を超えて不法に残留したりするなど、正規の在留資格を持たない外国人が職業に従事すること。
フリゲート【frigate】
1 18、9世紀の帆船時代、各国海軍が整備し、偵察・警戒・護衛などに使用した軍艦。 2 現代の軍艦の艦種の一。対空・対潜の装備をもち、哨戒や船団護衛などに従事する、高速で機動性をもつ駆逐艦や大型...