アイヌ
《アイヌ語で人の意》北海道を中心に日本列島北部、樺太(からふと)(サハリン)・千島(クリル)列島などに居住する民族。伝統的に狩猟・漁労・採集を主とする自然と一体の生活様式をもち、吟誦形式の叙事詩...
アームズ‐レングス‐ルール【arm's length rule】
税制や通商法などで、互いに支配・従属関係にない当事者間において成立するであろう取引条件や価格を基準とする考え方。独立当事者間原則。
いえ‐の‐こ【家の子】
1 武家社会で、主家に従属する一族および従者。 ㋐平安末期から鎌倉時代にかけて、次男以下の者や庶子などの血縁者で、名跡を継いだ惣領(そうりょう)の支配を受けた者。 ㋑(一般の)家臣・従僕。 2 ...
いと‐の‐くに【伊都国】
弥生時代、九州北部にあったという国。邪馬台国(やまたいこく)に従属。中国大陸・朝鮮半島との往来の中継地であったといわれる。伊都。
えい‐せい【衛星】
1 惑星の周りを楕円軌道を描いて公転している天体。地球に対する月など。「人工—」 2 あるものを中心として、その周辺にあって従属関係にあるもの。「—都市」
えい‐よう【栄養/営養】
1 生物体が体外から物質を取り入れ、成長や活動に役立たせること。無機物のみを取り入れる独立栄養と、有機物も取り入れる従属栄養に分けられる。 2 栄養となる個々の物質。栄養素。また、それを含む食物...
おに‐の‐やがら【鬼の矢幹】
ラン科の多年草。山野の林中に生える菌従属栄養植物。茎は直立し、高さ約1メートルにもなる。暗色の鱗片葉(りんぺんよう)をつける。初夏、黄褐色の壺状の花が穂状に咲く。根茎を漢方で天麻(てんま)といい...
かんぜんきんじゅうぞく‐えいようしょくぶつ【完全菌従属栄養植物】
⇒菌従属栄養植物
がん‐ぜん【頑然】
[ト・タル][文][形動タリ]強情で頑固なさま。「—として尚、スパルタ国に従属し」〈竜渓・経国美談〉
キリストしゃのじゆう【キリスト者の自由】
《原題、(ドイツ)Von der Freiheit eines Christenmenschen》キリスト教の信仰書。ルター著。1520年成立。だれにも従属しない信仰による自由と、隣人への限りな...