じょう‐よく【情欲/情慾】
1 性的な満足を得るための、肉体的な欲望。色情。色欲。「—をそそる」 2 だれもがもっている世俗的な欲望。「痛きものを遠ざけ甘きものを取るは人の—なり」〈福沢・学問のすゝめ〉
じょうりゅう‐き【蒸留器】
液体を蒸留して、純粋なものを得る装置。
じりき‐えこう【自力回向】
仏語。自分の力で修めた功徳を、自分の悟りを得る手だてとすること。
じりき‐しゅう【自力宗】
仏語。自分の力によって修行し悟りを得るのを建て前とする宗派。禅宗・真言宗・天台宗など。⇔他力宗。
じん‐ずう【神通】
《「じんつう」とも》どんなことも自由自在になし得る、計り知れない不思議な働き・力。「山に籠ってからは神変不思議、年を経(ふ)るに従うて—自在じゃ」〈鏡花・高野聖〉
じんぞう‐こ【人造湖】
発電や灌漑(かんがい)用水を得るなどのために人工的につくった湖。
すいあつ‐きかん【水圧機関】
高圧水を蒸気と同じように用いて動力を得る機関。
すい‐しゃ【水車】
1 水流を利用して羽根車を回転させ、機械的動力を得る装置。精米・製粉に利用。また水力発電に使われ、ペルトン水車・プロペラ水車などが用いられる。 2 農業用の水を田に送り込む装置。水路に設け、人が...
すいりょく‐タービン【水力タービン】
水力発電用の水車。水を羽根車に当てて回転させ動力を得る。
すいりょく‐はつでん【水力発電】
水力で羽根車を回し、その動力で発電機を回して電気エネルギーを得る方式。ダム式・水路式・揚水式などがある。 [補説]規模による水力発電の分類分類規模大水力10万キロワット程度以上中水力1万〜10万...