み‐こし【御輿/神輿】
1 神幸のとき、神霊の乗り物とされる輿。形は四角形・六角形・八角形などで、屋根に鳳凰(ほうおう)・葱花(そうか)などを飾り、台には2本の担ぎ棒をつける。しんよ。おみこし。《季 夏》 2 (御輿)...
みこし‐よせ【御輿寄せ】
貴人が輿に乗り降りするために、玄関口に張り出してつくった所。
御輿(みこし)を上(あ)・げる
(「輿」を「腰」にかけて) 1 腰を上げる。立ち上がる。「話題も尽きたところで—・げる」 2 仕事に取りかかる。「休憩を終えて—・げる」
御輿(みこし)を担(かつ)・ぐ
他人をおだて上げる。もちあげる。「—・いで会長に祭りあげる」
御輿(みこし)を据(す)・える
座り込んで動かない。ゆったりと構えて動こうとしない。「—・えて話し込む」