モスタル【Mostar】
ボスニア‐ヘルツェゴビナ南部の都市。15世紀オスマン帝国期に建設され、ヘルツェゴビナ地方の中心地として栄えた。続いてオーストリアハンガリー帝国、ユーゴスラビア王国領となった。市内にある、ネトレバ...
もとまち【元町】
東京都、伊豆大島西岸の地名。大島支庁・大島町役場がある中心地。 横浜市中区の地名。横浜開港以来、横浜村の移住者により商店街として発展、ハイカラな町として知られた。
もどろ・く【斑く】
[動カ四] 1 まだらになる。入り乱れる。まぎれる。「あまりなることは目も—・く心地なむし給ひける」〈大鏡・道長上〉 2 船などがもたもたして進まなくなる。「もろこしの玉積む舟の—・けば思ひ定...
もの‐こころぼそ・し【物心細し】
[形ク]なんとなく心細い。「—・く、例ならぬ心地なむするを」〈源・薄雲〉
もの・する【物する】
[動サ変][文]もの・す[サ変]《ある動作をそれと明示しないで婉曲(えんきょく)に表現する語》 1 詩文などを作る。「傑作を—・する」「一句—・する」 2 「ある」「居る」、また「行く」「来る」...
もの‐なげか・し【物嘆かし】
[形シク]なんとなく嘆かわしい。「なほつねに—・しく、世の中、心にあはぬ心地して」〈枕・三一五〉
もの‐ゆか・し【物床し】
[形シク]なんとなく心がひかれるさまである。好奇心をそそられるさまである。「—・しからぬ心地に」〈源・野分〉
もふ‐もふ
[副](スル)動物の毛などが豊かで、やわらかいさわり心地であるさま。名詞的にも用いる。「—した子猫」 [形動]に同じ。「—なヒヨコ」 [補説]「子ウサギをもふもふする」のように、動詞的に用...
モヘリ‐とう【モヘリ島】
《Mohéli》コモロ諸島西部の島。標高約300メートルの高原が広がり、バニラ、カカオ、コプラを産する。中心地は北岸のフォンボニ。南岸沖合のサンゴ礁に囲まれた小島群がモヘリ海洋公園に指定されてい...
モンテリア【Montería】
コロンビア北部、コルドバ県の都市。カリブ海に注ぐシヌ川沿いに位置し、河港をもつ。周辺の農牧地帯の中心地で、コーヒー・カカオ・タバコ・綿花の集散地となっているほか、牛の品種改良のための研究所があり...