にほん‐はったつしんりがっかい【日本発達心理学会】
人の発達に関する研究に関心を持つ個人が知識・技術の交流と親睦を図り、発達心理学および近接領域における研究とその実践活動の発展に寄与することを目的とする学術団体。平成元年(1989)設立。平成25...
ニューロマーケティング【neuromarketing】
商品を認知したり購入したりする際の消費者の脳の反応を測定することで消費者の心理を解明し、脳に心地よい商品を開発するなどの形でマーケティングに活用しようとする試み。神経マーケティング。
にんげん‐かんけい【人間関係】
集団や組織内における人と人との関係。特に成員相互の間の心理的関係をいう。ヒューマンリレーションズ。
にんげん‐こうがく【人間工学】
生理学・心理学・生産工学などの諸分野を総合的に研究し、人間の身体・能力にあわせて機械・設備を設計しようとする学問。作業員の負担を軽くすると同時に、安全性・作業効率を高めることも目的とする。エルゴ...
にんじん
《原題、(フランス)Poil de Carotte》ルナールの長編小説。1894年刊。のちに一幕ものの戯曲に改作。「にんじん」とよばれる赤毛でそばかす顔の少年が、冷たい母親や兄姉との家庭生活で味...
にん‐ち【認知】
[名](スル) 1 ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を—する」 2 婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させるこ...
にんち‐かがく【認知科学】
人間やその他の生物の認識機構を対象とする科学。神経科学・人工知能・哲学・心理学・言語学など、多方面にかかわる総合的、学際的な科学。
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
にんち‐こうこがく【認知考古学】
心の進化を研究する進化心理学を取り入れ、遺物・遺跡の分析から古代人の精神状態を解明しようとする、新しい研究分野。
にんちこうどう‐りょうほう【認知行動療法】
情緒障害や気分障害などに対する治療技法の一。物事を解釈したり理解する仕方を修正する認知療法と、学習理論に基づいて行動を修正する行動療法を統合した療法。他の心理療法よりも比較的短期間で治療効果が認...