りた‐しん【利他心】
自分の利害はさておき、他人に利益となるよう図る心。
りゅう‐しん【留心】
[名](スル)心をとどめること。留意。「綿密に—し」〈津田真道訳・泰西国法論〉
りょう‐しん【両心】
ふたごころ。二心。
りょう‐しん【良心】
善悪・正邪を判断し、正しく行動しようとする心の働き。「—がとがめる」「—の呵責(かしゃく)」
りんかい‐ふくとしん【臨海副都心】
東京の人工島、10号地と13号地からなる副都心。江東区有明・青海・港区台場・品川区東八潮に当たる。平成元年(1989)ごろから開発が進み、レインボーブリッジや東京臨海新交通ゆりかもめなどで都心と...
れんち‐しん【廉恥心】
清らかで恥を知る心。
ろうし‐やしん【狼子野心】
《「春秋左伝」宣公四年から。狼(おおかみ)の子は飼われていても、生来の野性のために飼い主になかなかなれない意から》人になれ従わず、ともすれば危害を加えようとする心。
ろうはち‐せっしん【臘八接心】
仏語。釈迦の成道(じょうどう)を記念して、陰暦12月1日から8日の朝まで昼夜寝ずに座禅すること。禅宗の主要行事。《季 冬》
ろうば‐しん【老婆心】
年とった女性が、度を越してあれこれと気を遣うこと。転じて、必要以上に世話をやこうとする自分の気持ちを、へりくだっていう語。「—から言わせてもらえば」
ろく‐じゃくしん【六著心】
仏語。6種の執著(しゅうじゃく)心。貪著(とんじゃく)・愛著・瞋著(しんじゃく)・痴著(ちじゃく)・欲著・慢著。