せいめい
京都大学の岡山天文台に設置した天体望遠鏡の愛称。平成30年(2018)、国立天文台岡山観測所に隣接する岡山県浅口市・矢掛町に設置。東アジア最大の口径3.8メートルの光学赤外線望遠鏡で、急激に増光...
せっ‐き【石基】
1 石の土台。いしずえ。 2 火成岩にみられる、斑晶を取り囲んでいる細粒の結晶やガラス質の部分。マグマが地表や地表近くで急激に冷えた際にできる。
せんすい‐へんけい【浅水変形】
沖から寄せる波が水深の浅いところで変形する現象。水深が波の波長の2分の1より浅くなると、波高・波束・波長が変化し、波の波長の6分の1より浅くなると、波長が短くなり、波高が急激に大きくなることが知...
ぜつえん‐はかい【絶縁破壊】
絶縁体に加わる電圧を上昇させた時、ある電圧で急激に電流が流れる現象。また、この電圧を絶縁破壊電圧という。
ぜんしん‐しゅぎ【漸進主義】
急激な手段を避け、順を追って少しずつ目的を遂げようとする立場。
たちあい‐ていし【立会停止】
取引所で、売買量が急増して処理が不能となったときや相場に急激な変動が起こったときなど、秩序を保つために一時立ち会いを停止すること。停会。
たんぺい‐きゅう【短兵急】
[形動][文][ナリ] 1 だしぬけであるさま。ひどく急なさま。「あまりにも—な話で対処に困る」「—に結論を急ぎすぎる」 2 刀剣などをもって急激に攻めるさま。「官軍弥(いよいよ)勝に乗って—に...
だいごせだい‐いどうつうしんシステム【第五世代移動通信システム】
第四世代移動通信システム(4G)の通信速度をより高めた次世代の移動通信システム。LTEの約1000倍という高速大容量の通信速度と、IoTおよびMtoM端末の急激な増加に対応するため、さらなる通信...
ダイラタンシー【dilatancy】
粉末固体粒子と液体からなる混合物が示す、異常な粘性。急激な外力に対しては固体のようにふるまい、ゆっくりとした外力に対しては液体のようにふるまう性質をさす。この性質をもつ流体をダイラタンシー流体(...
チチュルブ‐クレーター【Chicxulub crater】
メキシコ、ユカタン半島にある巨大クレーター。白亜紀末の6550万年前に、直径10〜15キロメートルの小惑星が秒速20キロメートルで衝突した跡とされる。チクシュルーブクレーター。 [補説]衝突によ...