ふくじょう‐し【腹上死】
俗に、性交中に急死すること。心臓疾患や脳出血などが原因とされる。 [補説]医学では「性交死」という。
ふくまく‐えん【腹膜炎】
腹膜の炎症。化膿菌(かのうきん)や腫瘍(しゅよう)などによって起こり、急性では虫垂炎などから二次的に起こることも多く、激しい腹痛や嘔吐(おうと)・下痢(げり)などを伴う。
ふくめん‐パトカー【覆面パトカー】
一般車両と同じ外装の、警察のパトロールカー。緊急時には赤色灯を付け、サイレンを鳴らして走ることもある。
ふくもと‐ゆたか【福本豊】
[1947〜 ]プロ野球選手。大阪の生まれ。昭和44年(1969)阪急(オリックスの前身)に入団。同45年から13年連続盗塁王。20年の現役生活で年間最多安打のタイトルを4回獲得。通算1065盗...
ふじ‐かわ【富士川】
山梨県北西部を流れる釜無(かまなし)川と、同県北東部を流れる笛吹川が甲府盆地で合流し、富士山の西側を南流して駿河湾に注ぐ川。最上川・球磨川とともに日本三大急流の一。長さ128キロ。
ふじ‐きゅうこう【富士急行】
山梨県と静岡県に鉄道・バス路線をもつ鉄道会社。大正15年(1926)富士山麓電鉄として開業し、鉄道は富士急行線と岳南鉄道線の2路線をもつ。富士急。
ふじもと‐さだよし【藤本定義】
[1904〜1981]プロ野球監督。愛媛の生まれ。昭和11年(1936)巨人軍の監督に就任し、第1期黄金時代を築く。戦後は阪急(オリックスの前身)・阪神などで監督を務めた。
ふた‐ふた
[副] 1 扇を動かしたり鳥が羽ばたいたりしたときに立てる音や、そのさまを表す語。ばたばた。「扇—とつかひ」〈枕・六三〉 2 血などが続けてしたたり落ちるさま。ぼたぼた。「よりましが懐より黒血を...
ふた‐ほがみ
語義未詳。布多(栃木県の地名。国府所在地)にいた国守のことか。一説に、腹黒い人とも、神の名ともいう。「—悪しけ人なりあたゆまひ(=急病)我がする時に防人(さきもり)に差す」〈万・四三八二〉
ふっつり
[副] 1 糸・ひもなどが断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぷっつり。「張った糸が—(と)切れる」 2 続いていた物事が急にやむさま。ぱったり。ぷっつり。「—(と)顔を見せなくなる」 3 強...