たいばく‐せい【耐爆性】
1 軍用車両や建物が有する、ロケット弾や地雷などの爆発物に対する防護性能。対爆性。 2 ⇒アンチノック性
た・える【耐える/堪える】
[動ア下一][文]た・ふ[ハ下二] 1 苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。「厳しい訓練に—・える」「暑さに—・える」「憤慨に—・えない」 2 外部から加えら...
タラン【TARAN】
《test and repair as necessary》故障が明白でないかぎり、修理をしないでおくこと。コンピューターなど修理による性能低下の危険性の大きい機械類に採られる方式。
たんけっしょう‐シリコン【単結晶シリコン】
珪素(シリコン)の単結晶。多結晶シリコンに比べ製造コストは高いが、高純度のものは集積回路のシリコンウエハーや高性能の太陽電池などに利用される。単結晶珪素。
たんせい
昭和46年(1971)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T1の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は東京大学のスクールカラーである「淡青」に由来。ロケットの性能試験...
たんせい‐さんごう【たんせい三号】
昭和52年(1977)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T3の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせい2号の後継として開発。ロケットの性能試験と地球の磁力線に沿った安定的...
たんせい‐にごう【たんせい二号】
昭和49年(1974)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせいの後継として開発。ロケットの性能試験と地球磁場を利用する人工衛星の姿...
たんせい‐よんごう【たんせい四号】
昭和55年(1980)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T4の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXA(ジャクサ))がたんせい3号の後継として開発。ロケットの性能試験、太陽電池パネルの展開、フラ...
たんぱく‐せんい【蛋白繊維】
ダイズ・牛乳・ラッカセイなどのたんぱく質を原料に用いて作った繊維。絹や羊毛に類似した性能をもつが、堅牢ではない。
たんらく‐しけん【短絡試験】
電気機器の性能、故障の有無、諸特性を調べるために、回路を短絡させて行う検査。