きみつ‐せい【機密性】
正当な権限をもつ限られた者のみが、情報や資産を見たり触れたりできるように保護・管理されていること。「—が高い」
きゃっかん‐せい【客観性】
客観的であること。だれもがそうだと納得できる、そのものの性質。「—に欠ける論評」⇔主観性。
きゃっかんてき‐だとうせい【客観的妥当性】
概念や判断が客観的な事実や事象に正しく合致していて普遍性をもつこと。
きゅうしつ‐せい【吸湿性】
物質が水分を吸着する性質。
きゅう‐せい【急性】
症状が急に起こり、その進み方が速いこと。「—の内臓疾患」⇔慢性。
きょう‐けんせい【共顕性】
ヘテロ接合体において、両親から受け継いだ対立遺伝子となる両方の形質が同時に現れること。ヒトの血液型が、両親の対立遺伝子の組み合わせによって決まるなどの例がある。共優性。
きょうじ‐せい【共時性】
⇒シンクロニシティー
きょう‐じせい【強磁性】
磁界内に置くと、磁界と同じ方向に強く磁化され、磁界を除いても磁気を残す性質。
きょう‐だんせい【強弾性】
⇒超弾性
きょう‐どくせい【強毒性】
ウイルスなどの病原体によって感染症が発症したとき、重症化させる能力が強いこと。インフルエンザの場合は、呼吸器だけでなく脳や内臓など全身に感染が広がるもの。免疫の過剰反応(サイトカインストーム)が...