こうげん‐せい【抗原性】
抗原となる物質が抗体を特異的に認識して結合する性質。
こうこう‐せい【向光性】
植物の茎などの、光の刺激の強いほうへ曲がっていく性質。屈光性。⇔背光性。
こうしつ‐せい【向湿性】
⇒屈湿性
こうしゅう‐せい【光周性】
生物が日照時間の変化に対して反応する性質。植物では花芽の形成や開花にみられ、この反応の違いによって長日植物・短日植物などに区別される。動物では、特に鳥・昆虫などの生殖や発育に関与する。ひかりしゅ...
こうしょく‐せい【向触性】
⇒屈触性
こうじつ‐せい【向日性】
植物の茎などが太陽光線の強い方へ向かって屈曲する性質。向光性。屈日性。⇔背日性。
こうじょう‐せい【恒常性】
生物の生理状態などが一定するように調節される性質。→ホメオスターシス
こうすい‐せい【向水性】
⇒屈湿性
こう‐せい【向性】
1 内向性か外向性かという人間の性格の傾向。 2 ウイルスが増殖に可能な特定の細胞を選ぶこと。インフルエンザウイルスが気道の上皮細胞を選んで増殖するなど。 3 固着生活をする生物が、刺激により一...
こう‐せい【恒性】
一定して変わらない性質。