しん‐せい【真性】
1 生まれながらの性質。天性。「人間の—」 2 医学で、疑う余地なくその病気であること。真症。「—コレラ」⇔仮性。
しん‐せい【神性】
1 神の性質。神としての性質。「—を帯びる」 2 こころ。精神。
しんぱい‐しょう【心配性】
[名・形動]ささいなことまで気にかけて心配する性質。「—な男」
しんぴょう‐せい【信憑性】
情報や証言などの、信用してよい度合い。「—が薄い」
しんゆ‐せい【親油性】
⇒疎水性
しんわ‐せい【親和性】
1 ある物質が他の物質と容易に結合する性質や傾向。染色色素が特定の生体組織に結合しやすい傾向や、細菌・ウイルスが特定の細胞や臓器で増殖しやすい傾向など。 2 物事を組み合わせたときの、相性のよさ...
じか‐ふねんせい【自家不稔性】
⇒自家不和合性
じか‐ふわごうせい【自家不和合性】
雌雄同株の植物で、自家受粉では受精しない性質。ナシ・リンゴなどにみられる。自家不稔性。
じか‐わごうせい【自家和合性】
雌雄同株の植物で、自家受粉でも正常に受精し、結実する性質。→自家不和合性
じき‐いほうせい【磁気異方性】
物質の磁気的性質が方向によって異なること。鉄やニッケルなどの強磁性体には、磁化の向きと結晶軸との間に方向依存性が見られる。