せっしょく‐そうせい【接触走性】
⇒走触性
せつぞく‐かのうせい【接続可能性】
⇒プラガビリティー
せんこう‐せい【旋光性】
ある種の物質に直線偏光を通過させたとき、物質がその偏光面を左右いずれかに回転させる性質。右回転を右旋性、左回転を左旋性という。
せん‐せい【潜性】
対立形質において、雑種第一代では発現を抑えられるほうの形質。潜在して子孫に現れる。リセッシブ。⇔顕性。 [補説]かつては「劣性」と称した。→劣性[補説]
せんたく‐とうかせい【選択透過性】
細胞膜などで、物質によって透過性が異なること。
せんたく‐どくせい【選択毒性】
特定の生物だけに著しく作用する毒性。医療分野における特定の病原菌に作用する抗生物質や化学療法剤のほか、人体への毒性が低く、昆虫や雑草などに作用する殺虫剤や農薬に利用される。
せんてん‐せい【先天性】
生まれつき備わっていること。また、その性質。⇔後天性。
せんよう‐せい【潜葉性】
昆虫の幼虫などで、葉の内部にすみついて葉肉を食べる習性。この習性をもつ幼虫は潜葉虫とよばれる。
ぜいじゃく‐せい【脆弱性】
1 もろくて弱い性質または性格。 2 コンピューターネットワークにおける安全上の欠陥。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトのバグ、開発者が予期しなかった利用方法などにより、悪意のある...
ぜい‐せい【脆性】
物体が外力を受けたときに、あまり変形しないうちに破壊する性質。もろさ。