やじうま‐こんじょう【野次馬根性】
物見高い気質。
や‐せい【野性】
自然のままの性質。本能のままの性質。「—をとりもどした動物」
ゆう‐せい【優性】
「顕性」に同じ。⇔劣性。 [補説]遺伝学用語としては、かつて「優性・劣性」が用いられたが、遺伝子に優劣があるという誤解を避けるため、平成29年(2017)に日本遺伝学会が「顕性・潜性」への変更を...
ゆう‐せい【有性】
生物で、雌雄の区別があること。⇔無性。
ゆう‐せい【雄性】
雄(おす)としての性質。男性。おす。⇔雌性(しせい)。
ゆうせい‐せい【有生性】
言語学における、名詞・代名詞の指示対象がもつ生物としての性質。人間・動物が主語であると「いる」・「いない」、それ以外では「ある」・「ない」など、述語表現などに違いがあらわれる。アニマシー。
ゆ‐せい【油性】
1 油の性質。 2 潤滑油の性質の一。摩擦に影響を与える性質のうち、粘性以外の性質。→水性
よう‐せい【陽性】
[名・形動] 1 積極的で、陽気なこと。内にこもらないで、開放的な感じであること。また、そのさま。「—な(の)気質」⇔陰性。 2 医学の検査などで、ある刺激に対して反応がはっきり現れること。陽性...
ようへん‐せい【揺変性】
⇒チキソトロピー
よけん‐かのうせい【予見可能性】
危険な事態や被害が発生する可能性があることを事前に認識できたかどうか、ということ。重大な結果を予見できたにもかかわらず、危険を回避するための対応・配慮を怠った場合、過失を問われることがある。