す【巣/栖/窼】
1 鳥・獣・虫などのすむ所。「ネズミの—」「小鳥の—」 2 人の住む所。すみか。「愛の—」 3 よくない仲間が寄り集まる場所。「悪党の—」 4 クモが獲物を捕まえるために張る網。
すみだがわごにちのおもかげ【隅田川続俤】
歌舞伎狂言。世話物。4幕。奈河七五三助(なかわしめすけ)作。天明4年(1784)大坂角の芝居初演。破戒僧法界坊のこっけいな小悪党ぶりを描く。終幕は常磐津(ときわず)舞踊「双面(ふたおもて)」とし...
せい‐ばつ【征伐】
[名](スル)罪のある者や反逆者などを攻め討つこと。征討。「悪党どもを—する」
そう‐くつ【巣窟】
1 居住する場所。すみか。「舟子漁夫の—と為り」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 2 悪党のすみか。悪人のかくれが。「麻薬密売人の—」
だい‐びゃく【大百】
1 歌舞伎の鬘(かつら)の一種で、大百日(おおびゃくにち)のこと。 2 《1が大盗賊や妖術者などの役に用いられたところから》大悪党。「そんな大それた真似の出来る—じゃあない」〈万太郎・春泥〉
とう【党〔黨〕】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]なかま [学習漢字]6年 1 仲間。共通の利害などで結ばれた集団。「党類/悪党・残党・私党・徒党」 2 同じ思想を持つ人々のグループ。「党員・党規・党首/解...
なさけ‐しらず【情け知らず】
[名・形動] 1 思いやりのないこと。人情を心得ないこと。また、そのような人や、そのさま。「—な(の)悪党」「—な(の)仕打ち」 2 男女の情愛を解さないこと。不粋なこと。また、そのような人や、...
はら‐ぎたな・い【腹汚い/腹穢い】
[形][文]はらぎたな・し[ク]心の中がきたない。根性がよくない。腹黒い。「—・い悪党」
バンディット【bandit】
《「バンデット」とも》悪党。無法者。盗賊。
バンディット‐アルゴリズム【bandit algorithm】
複数案から最適なものを一つ選ぶとき、実際に試行して最適化するためのアルゴリズム。インターネット広告の見やすさやECサイトの使いやすさを工夫する手法として用いられることが多い。スプリットテストと異...