あし‐ざま【悪し様】
[形動][文][ナリ]相手を実際よりも悪く、また、いかにも悪いものとして扱うさま。「人を—に言う」
アシッド‐ショック【acid shock】
大気中の酸性物質を取り込んだ積雪が春になって急速にとけ出し、河川や湖沼が一気に酸性化する現象。いわゆる酸性雨が陸水環境に与える悪影響の一つ。酸性ショック。
あし‐ぬけ【足抜け】
[名](スル) 1 ⇒足抜き1 2 よくない仕事や悪い仲間から離れること。足を洗うこと。
あし‐ば【足場】
1 足を踏みたてる所。足元のぐあい。足掛かり。「—が悪くて力が入らない」 2 足を掛ける所。特に、高所での作業のため丸太や鋼管などで組み立てたもの。「—を組む」 3 物事をするときの基盤とする所...
あしゅら【阿修羅】
《(梵)asuraの音写。非天などと訳す》
インド神話で、不思議な力を備えていた神々の称。のちに、悪神とされて、常にインドラ神と争う悪魔・鬼神とされた。仏教では、仏法を守護する天竜八部衆の...
足(あし)を洗(あら)・う
悪い仲間から離れる。好ましくない生活をやめる。職業・仕事をやめる場合にも用いる。「やくざな稼業から—・う」
足(あし)を取(と)ら◦れる
1 道の状態が悪いときや酒に酔ったときなどに、思うように足を動かせず、歩行・走行が困難になる。「ぬかるみに—◦れる」 2 交通機関が止まり、それを利用できなくなる。「脱線事故のため—◦れる」
あじ【味】
[名] 1 舌の味覚神経が飲食物に触れたときの感じ。甘味・酸味などや温度の総合した感じ。「—をつける」「スープの—が濃い」「あっさりした—」「他店より—が落ちる」 2 そのもののもっている趣。...
あじ‐な・い【味無い】
[形][文]あぢな・し[ク] 1 味が薄い。また、味が悪い。「風邪ヒイテ食ベ物ガ—・イ」〈和英語林集成〉 2 「あじけない」に同じ。「我が夫(つま)よとも我が子とも、いはれぬ様な—・い縁が世界に...
あそ‐こ【彼処/彼所】
[代] 1 遠称の指示代名詞。話し手と聞き手の双方が承知している場所や状況、人などをさす。 ㋐あの場所、または、例の場所。あすこ。「—に見える店」「また—で待ってるよ」 ㋑あのような程度。あれほ...