落花(らっか)心(こころ)あり
散りゆく無情の花びらにも流水に従う気持ちがあること。
落花(らっか)情(じょう)あれども流水(りゅうすい)意(い)無(な)し
散る花は流水を慕うが、川の水はそ知らぬ顔で流れてゆく。一方に情があっても相手に通じないことのたとえ。
らっか‐りゅうすい【落花流水】
1 散る花と流れる水。 2 《花が流水に散れば、水もこれを受け入れ花を浮かせて流れてゆく意》男に女を慕う心があれば、女もまた情が生じて男を受け入れるということ。
らっかん‐バイアス【楽観バイアス】
自分自身の行動や能力などを実情よりも楽観的にとらえ、危険や脅威などを軽視する心的傾向。
ラテン‐ぶんがく【ラテン文学】
古代ローマにおいてラテン語で書かれた文学。ギリシャ文学の影響のもとに形成され、現実主義的な特色を加え、近代ヨーロッパ文学の基礎をなした。キケロの散文、ウェルギリウスの叙事詩、ホラティウスの叙情詩...
らふしゅうさく【裸婦習作】
⇒智・感・情
ラブ‐アフェア【love affair】
恋愛事件。情事。
ラブ‐コール【love call】
1 愛情を込めて呼びかけること。 2 物事を実現させるため、相手方に熱心に呼びかけを行うこと。また、その呼びかけ。「企業誘致に—を送る」
ラブ‐ハント
《(和)love+hunt》恋愛(情事)の相手をさがし求めること。
ラブ‐レター【love letter】
愛情を告白する手紙。恋文。艶書(えんしょ)。