がく‐そう【楽想】
音楽で表現しようとする作曲者の意図。楽曲の主題、また構想。
きかか‐よそう【幾何化予想】
数学の命題の一。1982年に米国の数学者ウィリアム=サーストンが提出。「どのような三次元多様体も、8種類の幾何構造のいずれかに分解される」というもの。2003年にグレゴリー=ペレルマンによって証...
きけん‐しそう【危険思想】
国家や社会の存立・発展・秩序などに害を及ぼすものとみなされる思想。
き‐そう【奇想】
普通には思いつかない、変わった考え。奇抜な着想。
きばんてきぼうえいりょく‐こうそう【基盤的防衛力構想】
昭和51年(1976)の防衛大綱で示された、防衛力整備に関する基本概念。日本が周辺地域の不安定要因とならないように、独立国として必要最小限の防衛力を保有する、という考え方。平成22年(2010)...
きゅうけつきげんそう【吸血鬼幻想】
種村季弘の随筆集。歴史、文学、芸術、哲学などさまざまなジャンルの知識に基づき、吸血鬼という存在の本質に迫る。昭和45年(1970)刊行。
きょう‐そう【狂想】
常識はずれでまとまりのない考え。また、気まぐれな考え。
きょく‐そう【曲想】
楽曲の構想やテーマ。「—を練る」
ぎゃくてん‐の‐はっそう【逆転の発想】
それまでとは反対の観点から考え出すこと。置かれた悪い状況・状態とは逆の見地から思いつきを得ること。たとえば、安価な品が売れないときに、付加価値のある高価な品を売ることを思いつくなど。
くう‐そう【空想】
[名](スル)現実にはあり得ないような事柄を想像すること。「—にふける」「—家」