あい‐そ【愛想】
《「あいそう」の音変化》 1 人に接するときの態度。また、人当たりのいい態度。「店員の—のいい店」「—のない返事」 2 人に対する好意・信頼感。「—を尽かす」 3 (多く「お愛想」の形で) ㋐相...
あい‐そう【愛想】
「あいそ(愛想)」に同じ。
あるきじんのかいそう【ある貴人の回想】
《原題、(フランス)Mémoire et aventures d'un homme de qualité qui s'est retireé du monde》プレボーの長編小説。1728年から...
い‐そう【意想】
物事に対して抱く、考え。
ウラム‐の‐よそう【ウラムの予想】
「コラッツ予想」に同じ。数学者スタニスワフ=ウラムが取り組んだことからの名。
あいそ【愛想】
1〔人当たりのよいこと〕amiability;〔お世辞〕a compliment ⇒おあいそ(お愛想)1愛想のよい〔気立てがよくやさしい〕amiable/〔好意的で気やすく話せる〕affable...
あたらしいはっそう【新しい発想】
a new way of thinking;a new idea
あんいなはっそう【安易な発想】
facile thinking
えんせんしそう【厭戦思想】
war-weariness; pacifism
おあいそ【お愛想】
1〔お世辞〕お愛想を言うpay a person complimentsお愛想にちょっと笑うsmile slightly out of courtesy2〔もてなし〕なんのお愛想もなくて失礼いた...
あいそ【愛想】
[共通する意味] ★他人によい感じを与えるような態度、物腰、物言いなど。[英] (personal) charms(愛嬌); amiability(愛想)[使い方]〔愛嬌〕▽愛嬌のある顔▽愛嬌た...
かいそう【回想】
[共通する意味] ★以前、自分自身が体験したことや、見聞した事柄を思い起こすこと。[英] recollection; reminiscence[使い方]〔追憶〕スル〔追想〕スル〔回想〕スル〔回顧...
かんそう【感想】
[共通する意味] ★ある物事について、思ったことや感じたこと。[英] one's impressions[使い分け]【1】「感想」以外は、いずれも文章語である。【2】「所存」は、なにかをしようと...
くうそう【空想】
[共通する意味] ★実際には目の前に存在していない事物、現象などを頭の中に思い描くこと。また、その内容。[使い方]〔空想〕スル▽鳥になった自分を空想する▽空想を描く▽空想科学小説〔想像〕スル▽自...
こうそう【構想】
[共通する意味] ★ある事を行うために立てた、手順や用いる物などについての案。[使い方]〔計画〕スル▽計画をたてる▽式典を計画する▽計画的な犯行▽住宅整備計画〔プラン〕▽予算に応じた旅行のプラン...
こだいもうそう【誇大妄想】
自分の地位・財産・能力などの現状を実際より過大に評価して、自分が他人よりもはるかにすぐれていると思い込むこと。▽「妄想」は根拠のない誤った判断によって作られた主観的な信念。
じゅくしもくそう【熟思黙想】
黙って、心を平静にしてじっくりと考えること。▽「熟思」は十分に考える、よく考えをめぐらすこと。「黙想」は黙って、心を静かにして思いにふけること。
ひがいもうそう【被害妄想】
自分が他人から、ありもしない危害を受けていると思い込むこと。精神疾患にしばしば見られる。▽「妄想」は根拠もないのに、あることを真実と確信し、いくらその誤りを立証しても承知しないこと。もと、仏教語でよこしまな思いをいう。
まっぽうしそう【末法思想】
仏教における歴史観の一つ。釈迦しゃかの入滅にゅうめつ後、初めの五百年を正法しょうぼう、次の千年を像法ぞうぼう、そしてその後の一万年を末法まっぽうといい、末法の世には真の仏法が衰えて、世の中が混乱するという考え。各時期の長さには諸説がある。仏道修行者の危機意識を喚起するために説かれた。▽仏教語。
むねんむそう【無念無想】
一切の邪念から離れて、無我の境地に到達した状態。単に何も考えていないことを指すこともある。▽仏教語。「無念」は雑念を生じる心を捨て無我の境地に至ること。「無想」は心の働きがない意。「無想無念むそうむねん」ともいう。