やく‐ぎ【訳義】
意義を解き明かすこと。また、その意義。解釈。釈義。
ゆう‐い【有意】
1 意味のあること。意義のあること。 2 統計上、偶然ではなく必然である可能性があると推測されることをいう。 [補説]有意水準(普通は5パーセント)未満の場合にいう。→有意水準 3 そうする意志...
ゆう‐いぎ【有意義】
[名・形動]意義のあること。意味・価値があると考えられること。また、そのさま。「—な話」「一日を—に過ごす」⇔無意義。
らんがくかいてい【蘭学階梯】
江戸後期の蘭学入門書。2巻。大槻玄沢(おおつきげんたく)著。天明3年(1783)成立、同8年刊。蘭学の研究意義・発達の歴史、オランダ語の文字・発音・文法・訳例などを説明したもの。
り‐かい【理会】
[名](スル)物事の道理を会得すること。悟ること。「我々が自然の意義目的を—するのは」〈西田・善の研究〉
リグロイン【ligroin】
石油エーテルの一種。飽和炭化水素からなる無色透明の軽質ガソリン。溶剤として用いられる。ベンジンと同意義にも使われる。
り‐しゅ【理趣】
事の次第。道理。意義。「玄奥秘密の意義—を談ずる上からは」〈露伴・魔法修行者〉
れきしてきふうど‐ほぞんくいき【歴史的風土保存区域】
古都保存法に基づいて指定された「古都」の歴史的風土を保存するために定められた区域。歴史上意義を有する建造物・遺跡などが周囲の自然的環境と一体をなして古都の伝統と文化を具現または形成している区域の...
ろんり‐かいしゃく【論理解釈】
法律の解釈において、単独の語句・文章の文法的な意味にこだわることなく、意味を補正したり、他の条文との整合性を考えたりして、その条文の意義を重視する方法。⇔文理解釈。
わじが【和爾雅】
江戸前期の辞書。8巻。貝原好古著。元禄7年(1694)刊。中国の「爾雅」に倣って日本で用いられる漢語を意義によって24門に分類し、音訓を示し、漢文で注解を施したもの。