へいこう‐せん【平行線】
1 同一平面上にあって、どこまで延長しても交わらない2本またはそれ以上の直線。 2 互いの主張・意見などがどこまでいっても妥協点の見いだせない状態をいう。「交渉は—のままだった」
平行線(へいこうせん)を辿(たど)・る
両者の意見などがいつまでも対立した状態が続くたとえ。
へき‐せつ【僻説】
道理に合わない説。かたよった意見。
へん‐しゅう【偏執】
[名](スル)《古く「へんじゅう」とも》 1 かたよった考えをかたくなに守って他の意見に耳をかさないこと。へんしつ。「自説に—する」 2 他をねたましく思うこと。「扨(さて)は何者ぞ—を起こし害...
へん‐せつ【変説】
自分の主張や意見を変えること。
べん‐ろん【弁論/辯論】
[名](スル) 1 大勢の前で、意見を述べること。「壇上で—する」「—大会」 2 互いに論じ合うこと。また、その議論。 3 法律用語。 ㋐民事訴訟法上、訴訟当事者の陳述。→口頭弁論 ㋑刑事訴訟法...
ほうそうりんりばんぐみこうじょう‐きこう【放送倫理・番組向上機構】
NHK(日本放送協会)と民放連(日本民間放送連盟)が共同で設置した、放送局から独立した第三者機関。平成15年(2003)7月発足。言論と表現の自由を確保しながら、視聴者の基本的人権を擁護するため...
ほうてい‐いけん【法廷意見】
⇒多数意見
ほじゅう‐さいばんいん【補充裁判員】
裁判員裁判において、裁判員が病気・事故等により途中で審理に参加できなくなった場合に備えて選任される裁判員。裁判員の職務を引き継げるよう、審理の最初から参加し、証拠の閲覧等も認められるが、裁判員に...
ほね‐ぬき【骨抜き】
1 調理で、魚や鳥などの骨を取り除くこと。 2 意見・計画などの肝心な部分を除き去ること。「議案を—にする」 3 気骨や節操などをなくさせること。「供応を受けて—にされる」