さい【最】
[ト・タル][文][形動タリ]程度がもっともはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成り金趣味の—たるものだ」 [形動][文][ナリ]に同じ。「僕の一生に大感化...
さっぽろ‐バンド【札幌バンド】
明治初期にクラークの感化を受けてキリスト教に入信した札幌農学校の学生のグループ。新渡戸稲造・内村鑑三・宮部金吾ら18名が明治9年(1876)に結成。横浜バンド・熊本バンドと並んで日本のプロテスタ...
朱(しゅ)に交(まじ)われば赤(あか)くなる
人は交わる友達によって、善悪どちらにも感化される。
しょうねん‐きょうごいん【少年教護院】
教護院(現在の児童自立支援施設)の旧称。感化院が昭和8年(1933)少年教護法に基づき改称されたもの。
しらん‐の‐か【芝蘭の化】
《「孔子家語」六本から》よい友人と交わることによって受けるよい感化。
しん‐しゃ【親炙】
[名](スル)親しく接してその感化を受けること。しんせき。「予自身も、本多子爵に—して明治初期の逸事瑣談(いつじさだん)を聞かせて貰うようになって」〈芥川・開化の殺人〉
しん‐せん【浸染】
[名](スル)《「しんぜん」とも》 1 液体がしみ込んで、それに染まること。 2 浸透して感化されること。また、感化すること。「王政の時より仏道久しく人心に—し」〈田口・日本開化小史〉 3 染料...
せい‐び【精美】
[名・形動]細かいところまで行き届いて美しいこと。純粋で美しいこと。また、そのさま。「人の品行は、無数の—なる事物に由りて、感化甄陶(けんとう)せらるることなり」〈中村訳・西国立志編〉
セルフ‐スターター【self starter】
1 オートバイのエンジンをかける方式の一つ。バッテリーの電気でモーターを回転させ、エンジンをスタートさせる。 2 上司からの指示を待たずに自発的に行動できる人をいう。 3 俗に、インターネットな...
そ・む【染む】
[動マ五(四)] 1 色が他のものについたり、しみ込んだりする。そまる。「のび上がって、血に—・んだ太刀をふりかざした」〈芥川・偸盗〉 2 他から影響・感化を受ける。そまる。「汚濁(おじょく)...