ぶん‐がく【文学】
《6が原義》 1 思想や感情を、言語で表現した芸術作品。詩歌・小説・戯曲・随筆・評論など。文芸。「日記—」「外国—」 2 詩歌・小説・戯曲など文学作品を研究する学問。 3 自然科学・社会科学以外...
ぶん‐しょう【文章】
1 文を連ねて、まとまった思想・感情を表現したもの。主に詩に対して、散文をいう。 2 文法で、文よりも大きな単位。一文だけのこともあるが、通常はいくつかの文が集まって、まとまった思想・話題を表現...
プレー‐セラピー【play therapy】
情緒障害児などの治療に用いられる、遊びを利用した心理療法。子供の基本的な自己表現である遊びを通じて隠された感情を探り、診断や研究に役立てる技法で、個人療法と集団療法とがある。遊戯療法。→セラピー
プロレタリア‐ぶんがく【プロレタリア文学】
プロレタリアートの階級的自覚と要求に基づき、その思想と感情を描き出した文学。日本では、大正10年(1921)の「種蒔(ま)く人」の創刊を出発とし、のち「文芸戦線」「戦旗」などにより、昭和9年(1...
べん‐ぶ【抃舞】
[名](スル)喜びのあまり、手を打って踊ること。「鮮やかな燄に変化した自己の感情の前に—したのは彼女であった」〈漱石・明暗〉
ペッパー【pepper】
1 胡椒(こしょう)。ペパー。 2 (Pepper)ソフトバンク(旧ソフトバンクモバイル)とフランスのソフトバンクロボティクスヨーロッパ(旧アルデバランロボティクス)が共同開発した人型ロボット。...
ペルソナ【(ラテン)persona】
《「ペルソーナ」とも。仮面・役柄の意》 1 人。人格。 2 キリスト教で、三位一体論に用いられる概念。本質において唯一の神が父と子と聖霊という三つの存在様式をもつことを意味する。位格。位。格身。...
ほう‐さん【放散】
[名](スル)《古くは「ほうざん」とも》 1 外側へ広く散らばること。また、広く散らすこと。「痛みが—する」「異臭を—する」 2 気持ちを発散させること。また、感情が発散すること。「恨みもいきど...
ほう‐まん【豊満】
[名・形動](スル) 1 豊かで十分にあること。豊かに満ちていること。また、そのさま。「—な音色の楽器」「彼の感情が常に—して居る事は」〈菊池寛・忠直卿行状記〉 2 肉づきのよいこと。また、その...
頰(ほお)を膨(ふく)らま・す
不平や不満の感情を顔に表す。ふくれっ面をする。「不満気に—・す」