手(て)が離(はな)・れる
1 仕事がかたづいて、自分と関係がなくなる。「長くかかわってきた仕事から—・れる」 2 子供が成長して、世話が必要でなくなる。「やっと子供から—・れた」
て‐ばなれ【手離れ】
[名](スル) 1 幼児が成長して、親の手を離れること。「子供が—して仕事に復帰する」 2 物事ができ上がって、手を加える必要がなくなること。「その工事は私共からもう—しています」
てん‐じょう【天井】
1 屋根裏を隠し、また保温などのため、部屋の上部の板を張った部分。組み入れ天井・格(ごう)天井・鏡天井などがある。 2 物の内部の一番高い所。 3 物価や相場の最高値。「相場が—を打つ」⇔底。 ...
ディスカス【discus】
1 フィールド競技用の円盤。また、円盤投げ。 2 カワスズメ科の淡水魚。全長15〜20センチ。体は円盤状。アマゾン川流域に分布する熱帯魚で、飼育される。稚魚は親の体表から分泌されるミルク状の粘液...
ディフェンシブ‐めいがら【ディフェンシブ銘柄】
《「守りの銘柄」の意》景気の変動の影響を受けにくい銘柄。電力・ガス・食品・医薬品など。成長株や景気敏感株に対する語。
でいり‐こ【出入り子】
サメの幼魚。一定の成長期までは、母魚の口からその腹に出入りするといわれたことからの名。
デュ‐ポン【Du Pont de Nemours】
米国の財閥の一。フランス革命で米国に亡命したフランス人エルテール=イレーネ=デュポンを祖とする一族で、デラウェア州ウィルミントンに作った火薬工場で財産を築いた。のち化学工業に進出し、巨大企業に成長。
とうきょう‐エイム【東京エイム】
《TOKYO AIM》東京証券取引所とロンドン証券取引所が合弁で、平成21年(2009)に新設した特定投資家(プロ投資家)向けの証券市場。上場に際して、時価総額基準や株主数基準などがなく、成長企...
とうよう‐の‐きせき【東洋の奇跡】
1950年代半ばから1970年代前半にかけて、日本が第二次大戦後の荒廃から復興し、急速な経済成長を遂げたことをいう。→高度経済成長
十(とお)で神童(しんどう)十五(じゅうご)で才子(さいし)二十(はたち)過(す)ぎては只(ただ)の人(ひと)
幼いころは非常にすぐれていると思われていた人も、たいていは成長するにつれて平凡な人と変わりなくなってしまうこと。