ぬかみそ‐にょうぼう【糠味噌女房】
家事に追われ所帯じみてしまった妻。また、自分の妻をへりくだっていう語。
ねつくうき‐だんぼう【熱空気暖房】
空気を暖めて各室に送るようにした暖房方式。
はな‐ぶさ【花房/英】
1 房のようになって咲く花。「藤(ふじ)の—」 2 「萼(がく)」に同じ。〈和名抄〉
は‐ぶさ【羽房】
「羽ぶくら」に同じ。「—までこそ射込うだれ」〈長門本平家・一八〉
パーム‐くうかぼう【パーム空果房】
⇒イー‐エフ‐ビー(EFB)
パームやし‐くうかぼう【パーム椰子空果房】
⇒イー‐エフ‐ビー(EFB)
ひっこし‐にょうぼう【引っ越し女房】
他の土地で披露をすませて引っ越してきたかのようによそおって、新所帯を持つ妻。「夜船でこっそり木更津へ、—に連れて行かうと」〈伎・八幡祭小望月賑〉
ふさ【総/房】
1 糸を束ねて、先端を散らし垂らしたもの。「帽子の—」 2 花や実が群がり生じて垂れているもの。フジの花、ブドウの実など。 3 袋の形になってついているもの。ミカンの内果皮など。
ふさ‐ふさ【房房/総総】
[副](スル)たくさん集まって垂れ下がっているさま。「—(と)した髪」
ふじんぞうちゅうぼう【婦人像(厨房)】
黒田清輝による油絵。フランス留学中の明治25年(1892)の作品で、農家の厨房の椅子に腰掛けた女性の全身像を描いたもの。モデルは明治24年(1891)の作品「読書」と同じフランス人女性、マリア=...