手(て)を回(まわ)・す
1 手段をめぐらす。「あれこれ—・して支援する」 2 手を尽くして探索する。「方々に—・して調達する」 3 ひそかにはたらきかける。「事件が明るみに出ないよう—・す」
でぐち‐たいさく【出口対策】
サイバーセキュリティーにおいて、不正アクセスなどを受けてしまった際に、情報を外部に流出させないための手段。データの暗号化や通信制限など。→入り口対策
デジタル‐テレビほうそう【デジタルテレビ放送】
《digital television broadcast》アナログ方式のテレビ放送に対して、デジタル方式のものをいう。衛星と地上波の二つの手段がある。日本ではデジタルCS放送が平成8年(199...
デット‐エクイティー‐スワップ【debt equity swap】
債務の株式化のこと。債権者が、企業の債務を免除する代わりに、その企業の株式を取得する金融手法。巨額の債務を抱えて経営難に陥った企業の再生手段として、銀行などの金融機関が用いることが多い。企業側は...
で‐は【出端】
1 《「でば」とも》外へ出るきっかけ。「跳ね返されて、—を失って、ごうと吼(ほ)えている」〈漱石・坑夫〉 2 《「でば」とも》外出する手段。交通の便。「わざわざこんな—の悪い処へ引込んで」〈荷風...
デバイス【device】
《「ディバイス」とも》 1 回路・システムの構成単位。その機能を果たす手段により電子デバイス・半導体デバイスなどとよぶ。 2 コンピューターのシステムの中で、特定の機能を果たす周辺装置。マウス・...
とう‐い【当為】
《(ドイツ)Sollen》哲学で、まさになすべきこと、まさにあるべきこと。あること(存在)、あらざるをえないこと(自然必然性)に対する。カント倫理学では、端的に善なる行為そのものを命令する当為(...
時(とき)の用(よう)には鼻(はな)をも削(そ)ぐ
急を要する大事な場合には鼻を切り落とすような手段でもとったほうがよい。危急の際には手段を選ばぬことのたとえ。時の用には鼻を欠け。
とくしゅ‐かいじょう【特殊開錠】
施錠された錠を、ピッキングやサムターン回しなど、本来の方法ではない手段を用いて開けること。
とくてい‐でんしメール【特定電子メール】
営利を目的とし、広告・宣伝の手段として多数の相手に対して同時に送信する電子メール。特定電子メール法などにより規制されている。