先(せん)を取(と)・る
先手を打つ。機先を制する。
そうず‐からうす【添水唐臼】
添水と同じように作り、石を打つ部分に杵(きね)を取り付けて、米などをつくようにしたもの。そうずうす。
そう‐ばん【双盤】
1 寺院で法会に打ち鳴らす金属製の盤。 2 歌舞伎の下座音楽に使われる楽器で、大形の当たり鉦(がね)に似たものを枠にかけ、撞木(しゅもく)で打つもの。寺院やその付近の場面などに用いる。 3 建築...
底(そこ)を入(い)・れる
1 相場が下がりきって、最低の値段になる。底値になる。底を打つ。 2 十分に酒を飲む。「底ぬけは先づ—・れる」〈根無草・後〉
そと‐ぐるわ【外郭】
1 城の外周に巡らしたくるわ。がいかく。とぐるわ。→内郭(うちぐるわ) 2 外側の囲い。また、外まわりの区画。がいかく。「最後の球を打つ為に、—の線の一角に立った」〈藤村・破戒〉
そ‐よ
[感]ふと思い出したときや、あいづちを打つときなどに用いる語。そうだ。そうそう。それそれ。→そよや「御前にこそわりなくおぼさるらめと言へば、—、などかうはとて」〈源・夕顔〉
反(そ)りを返(かえ)・す
「反りを打つ2」に同じ。「ありのままにこの事語らずは後とは言はじと、—・して怒れば」〈浮・一代男・四〉
た【田】
耕して稲などを栽培する土地。ふつうは水を引き水稲を栽培する水田をさす。畑に対していう。たんぼ。「—を打つ」
たい【対】
1 対照をなすこと。また、反対の関係にあること。「男の—は女」 2 互いに相手関係にあること。「巨人—中日戦」 3 数を表す語の間に入れて、数量の比例・割合を表す語。「三—二の割でまぜる」 4 ...
タイピング【typing】
[名](スル)タイプライターや、ワープロ・パソコンなどのキーを打つこと。また、その技術。