そ‐きゅう【遡求】
手形・小切手の支払いがないとき、または支払いの可能性が減じたとき、その所持人が、振出人や裏書人などに対し、代償として一定金額の支払いを請求すること。償還請求。
そきゅう‐ぜんそう【遡及全喪】
厚生年金記録の改竄(かいざん)手法の一。会社が存続していて従業員が保険料を支払い続けているにもかかわらず、事業主が会社を清算したと偽り、期間を遡って厚生年金保険から脱退し、従業員の被保険者資格を...
そくじ‐けっさい【即時決済】
商品やサービスを購入したときに、ただちに決済されること。また、その仕組み。クレジットカード会社が利用代金を立て替えて支払い、後日、所定の銀行口座から引き落とされる場合には、クレジットカード即時決...
そくじ‐ばらい【即時払い】
支払いの請求があったとき、即時に現金で支払うこと。
そと‐わりびき【外割引】
1 手形などの代金を支払い期日前に支払うとき、その時から支払い期日までの利息を割り引いて計算すること。割引料と手取金の合計が手形の額面金額となる。真割引(しんわりびき)。 2 外割の割引。125...
ソフホーズ【(ロシア)sovkhoz】
《「ソホーズ」とも》大規模な機械化農業を行った、ソ連の国営農場。1919年に発足。協同組合的なコルホーズと異なり、生産手段はすべて国有で、労働者は賃金の支払いを政府から受けた。1991年、ソ連解...
ソルベンシーマージン‐ひりつ【ソルベンシーマージン比率】
《solvency marginは、支払い余力の意》通常の予測を超えるリスクに対して、保険会社にどの程度の保険金の支払い余力(余裕資金)があるかを示す指標。銀行の自己資本比率に相当する。平成8年...
たいいんきゅうふ‐とくやく【退院給付特約】
生命保険における特約の一。病気やけがで入院給付金の支払い対象となり、保険会社が定める一定期間の入院をした後、生存したまま退院した場合に給付金が支払われる。死亡による退院は支払いの対象にならない。
たいしょくしょとく‐きんがく【退職所得金額】
所得税の課税標準となる金額(税額計算の基礎となる金額)の一つ。退職手当等の収入金額から、所定の退職所得控除額を差し引いた残額の2分の1の金額。 [補説]役員等としての勤続年数が5年以下の人(特定...
たしか【確か/慥か】
[形動][文][ナリ] 1 危なげなく、しっかりしているさま。「基礎が—だ」「—な足どり」 2 信頼できるさま。安心できるさま。また、確実であるさま。「腕前は—だ」「—な情報」「明日こそ—に払...