のうぎょう‐けんしゅう【農業研修】
新規の就農者を対象とした研修。農業の知識や技術の習得などを目的とする。農業試験場や農業大学などが実施するほか、農家が独自に研修者を受け入れて行われるものもある。
のうぎょう‐しけんじょう【農業試験場】
農業技術上の試験・調査・研究や普及指導などを行う機関。国立の地域農業試験場のほか、各都道府県にも各種の公立農業試験場がある。
のうぎょうしょくひんさんぎょうぎじゅつ‐そうごうけんきゅうきこう【農業・食品産業技術総合研究機構】
食料・農業・農村に関する研究開発などを総合的に行う、農林水産省所管の国立研究開発法人。平成18年(2006)に関係組織を統合して発足。本部と、13の各種研究所・研究センター、農業者大学校、生物系...
のうぎょうせいぶつしげん‐けんきゅうじょ【農業生物資源研究所】
農業分野の基礎生命科学研究所。ゲノム解析・遺伝子組み換えなど生命科学の研究開発を推進し、農業技術の発達、次世代の生物産業の創出を目指す。農林水産省所轄の独立行政法人として平成13年(2001)に...
のうけん‐きこう【農研機構】
「農業・食品産業技術総合研究機構」の略称。
のう‐げい【農芸】
1 農業に関する技術。 2 農業と園芸。
のうじ‐しけんじょう【農事試験場】
農業に関する、技術上の試験研究・調査・分析・鑑定などを行った公設の機関。明治26年(1893)発足。第二次大戦後、多くは農業試験場などに改組されたが、中央試験場としての農事試験場は昭和56年(1...
ノウ‐ハウ【know-how】
《「ノーハウ」とも》 1 ある専門的な技術やその蓄積のこと。「仕事の—をおぼえる」 2 技術競争の有力な手段となり得る情報・経験。また、それらを秘密にしておくこと。
のう‐ひん【能品】
三品(さんぴん)の一。書画で、妙品に次ぐ品位。技術は巧みであるが気韻に乏しいもの。
のうりんすいさん‐しょうひあんぜんぎじゅつセンター【農林水産消費安全技術センター】
農林水産省が所管する行政執行法人。農林水産消費技術センター、肥飼料検査所、農薬検査所を統合して平成19年(2007)に発足。生産現場から食卓までフードチェーン全体を通じた食の安全を確保するため、...