のぼり‐ちょうし【上り調子】
からだや技術などの状態が、しだいによいほうに向かうこと。「投手陣が—なのは心強い」
のれん‐だい【暖簾代】
1 商家で、長年勤めた奉公人が独立するときに出してやる資本金。 2 企業のもつブランド力、製造販売などの知識技術、顧客との関係、従業員の能力など、無形の資産。企業買収の場合、買収価格から買収され...
ハイエンド‐モデル【high-end model】
上級者向けの製品のこと。ふつう、最新技術を採用した高性能・高価格のものをさす。パソコンなど電子機器の場合はハイエンドマシンともいう。→エントリーモデル
ハイスループット‐スクリーニング【high-throughput screening】
特定の化合物や遺伝子などを、数十万という大量の検体から高速で選出する手法。ロボット技術、オートメーション技術、データ処理技術などを組み合わせ、短時間で大量の試験を行う。主に創薬分野で導入される。...
ハイ‐タッチ【high-touch】
1 現代の技術社会で必要とされる人間同士の心の触れ合い。 2 スポーツで、うまくいったときなどに、チームメート・相棒と手をあげて行うタッチ。 [補説]2は日本語での用法で、英語ではhigh-five
ハイテク‐おせん【ハイテク汚染】
マイクロエレクトロニクス・バイオテクノロジーなど時代の先端技術産業が生み出す環境汚染。集積回路を作る過程で洗浄に使う有機塩素系溶剤による地下水汚染など。
ハイ‐テクノロジー【high technology】
先端的な科学技術。特に、マイクロエレクトロニクス・バイオテクノロジーなど、民間産業に応用されているものをさす。先端技術。
ハイテク‐ベンチャー【high-tech venture】
高度な技術を利用、または応用した事業を行う小規模の会社。
ハイ‐ネット【Hi-net】
《High Sensitivity Seismograph Network Japan》防災科学技術研究所の高感度地震観測網。全国約1000か所に、深さ100メートル以上の観測井戸を掘削して高感...
はいばいよう‐し【胚培養士】
医療機関において人工授精や顕微授精などの体外受精の操作を行う医療技術者。培養液の管理、精子や卵子の培養、顕微鏡下での受精操作、胚の凍結保存などを行い、生物学・細胞学・倫理学の知識が必要とされる。...