れん‐せい【練成/錬成】
[名](スル)心身・技術などを鍛えて立派なものにすること。「軍隊を—する」
れん‐ど【練度】
学習や訓練を重ねて身につけた知識や技術の到達度。物事に慣れて、手際よくできる程度。熟練度。「実戦に備えてチームの—を高める」
レーザー‐だおん【レーザー打音】
レーザーを用いて遠隔かつ非接触で、トンネルやビルの壁などの異常の有無を検査する手法。表面のひび割れや凹凸を0.1ミリメートル程度の高分解能で計測する。実際に作業者が目視と手作業で行う打音検査に替...
レーザー‐トラッピング【laser trapping】
レーザー冷却の技術を用いて、原子またはイオンの運動量を低く抑えて捕捉すること。レーザー光を複数の方向から照射することにより、1個の原子やイオンを静止させることができる。レーザー捕捉。
レーダーはんしゃ‐だんめんせき【レーダー反射断面積】
レーダーの電波を照射したとき、アンテナに向かって対象物から反射される電波強度の度合いを表した値。対象物の幾何学的形状や材質に依存する。この値が小さいほど、レーダーでその対象物を捉えにくくなり、い...
ろう‐しゅ【老手】
経験を積んだ巧みな技術・腕前。また、その人。「当流第一の—」〈鏡花・歌行灯〉
ロック‐イン【lock-in】
《鍵をかけて閉じ込める意》製品の仕組みやサービスの活用技術などを、ある企業の仕様に固定化すること。また、それによって顧客を囲い込み、他製品・サービスへの移行を困難にさせること。→ベンダーロックイン
ロック‐クライミング【rock climbing】
岩壁をよじ登ること。また、その技術。ハーケン・あぶみなどの道具を積極的に用いるエイドクライミング(人工登攀(とうはん))と、確保以外には道具をいっさい用いないフリークライミングとがある。岩登り。...
ロボット‐ビジョン【robot vision】
ロボットに搭載される視覚機能。カメラでとらえた画像を処理して、パターン認識によって対象を識別したり、周囲の環境を把握したりする技術をさす。ロボティクスにおける、コンピュータービジョンの応用例の一...
ロボティクス【robotics】
工学の一分野。制御工学を中心に、センサー技術・機械機構学などを総合して、ロボットの設計・製作および運転に関する研究を行う。ロボット工学。