オープン‐イノベーション【open innovation】
新技術・新製品の開発に際して、組織の枠組みを越え、広く知識・技術の結集を図ること。一例として、産学官連携プロジェクトや異業種交流プロジェクト、大企業とベンチャー企業による共同研究などが挙げられる。
オープン‐エデュケーション【open education】
地域・環境・所得などの差によらず、誰でも平等に優れた教育を受けられるようにすること。特に、MOOC(ムーク)をはじめとする、各種情報通信技術を活用した教育コンテンツの配布・利用・公開などをさす。
オープン‐エムジー【OpenMG】
ソニーが開発した音楽データ用の著作権管理技術。音楽データの違法コピーや不正配信を防止することができる。→マジックゲート
オープン‐エントリー【open entry】
《「門戸を開くこと」の意》競技大会や企業の採用試験などに、だれでも自由に応募できる方式。自由応募。 [補説]日本の大手製造業の技術系社員の募集には、大学推薦と自由応募とがある。
オープン‐バッジ【Open Badges】
個人が取得した資格・知識・スキルなどの情報をまとめた電子証明。大学や資格認定団体が発行する。ブロックチェーン技術を用いて信頼性を高めており、SNSなどで情報が共有・公開できる。
オープンフロー【OpenFlow】
ソフトウエアで各種ネットワーク機器を制御するための技術標準の一。ソフトウエアディファインドネットワーク(SDN)の中核技術であり、非営利団体ONFによって標準化が進められている。従来のルーター、...
オープン‐ラン【オープンRAN】
《open radio access network》無線通信によるネットワーク(RAN)で用いられる技術をオープン化したもの。アンテナ設備・基地局・回線制御装置などの技術仕様をオープン化し、異...
オールド‐エコノミー【old economy】
IT技術革新を背景として1990年代以降に成長したニューエコノミーに対して、それ以前に発展した食品・繊維・鉄鋼などの産業や、それらを中心とする経済構造をいう。旧産業構造。
オール‐ラウンド【all-round】
1 スポーツで、どんな技術でもまんべんなくこなせること。万能。「—プレーヤー」 2 ある限られた分野だけでなく、広い範囲の見識を有すること。「—の評論家」
かい‐ぎ【海技】
船舶職員として必要な技術。