いんしょう‐そうさ【印象操作】
相手が抱く自らや第三者への印象を、自分にとって好都合なものになるよう、情報の出し方や内容を操作すること。
うご【海髪】
オゴノリの別名。《季 春》「—抱くその貝殻も数知れず/汀女」
恨(うら)み骨髄(こつずい)に徹(てっ)す
《「史記」秦本紀から》恨みが骨のしんまでしみとおる。深い恨みを抱く。
エキゾチシズム【exoticism】
1 外国の文物にあこがれを抱く心持ち。異国趣味。 2 異国的な感じ。異国情緒。エキゾチスム。「—にあふれる町並み」
エコ‐ギルト【eco-guilt】
地球環境に害のある行動や選択をしたときに抱く罪悪感や自己嫌悪。
エディプス‐コンプレックス【(ドイツ)Ödipuskomplex】
男子が、同性の親である父を憎み、母に対して性的な思慕を抱く無意識の傾向。ギリシャ神話のオイディプスにちなみ、フロイトが精神分析学の用語としたもの。→エレクトラコンプレックス
おが‐はんとう【男鹿半島】
秋田県西部、日本海に突出する半島。かつて島であったが、南北に砂州を形成し、八郎潟を抱く陸繋島となった。寒風山や一ノ目潟温泉などがある。
おそ・れる【恐れる/怖れる/畏れる/懼れる】
[動ラ下一][文]おそ・る[ラ下二] 1 危険を感じて不安になる。恐怖心を抱く。「報復を—・れる」「死を—・れる」「社会から—・れられている病気」 2 よくないことが起こるのではないかと心配する...
おち‐の‐ひと【御乳の人】
貴人の子の乳母。江戸時代、乳を飲ませる「お差し」、抱くだけの「抱き乳母」に対して、幼児の保育全般に携わった婦人の称。おち。「—の滋野井殿(しげのいどの)」〈浄・丹波与作〉
おと【弟/乙】
[名] 1 上代、男女の別なく、兄弟または姉妹の関係にある者のうち年少の者。おとうと。また、いもうと。⇔兄(え)。「其の—木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)を留めて」〈記・上〉 2 末の...