てん‐ていとう【転抵当】
抵当権者がその抵当権をもってさらに自己の債務の担保とすること。
てん‐ぶつ【典物】
品物を質に入れること。また、その品物。質草。抵当物。
とう【当〔當〕】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]あたる あてる まさに…べし [学習漢字]2年 1 仕事や任などにあたる。「当局・当直・当番/担当」 2 あてる。割りあてる。「充当・抵当・日当・配当」 3...
ながれ‐ていとう【流れ抵当】
⇒抵当直流(ていとうじきなが)れ
にじゅう‐ていとう【二重抵当】
すでに抵当権が設定されている不動産にさらに抵当権を設定すること。
にばん‐ていとう【二番抵当】
同一物件に二つ以上の抵当権が設定されているとき、2番目に登記されているもの。
ね‐ていとう【根抵当】
継続的な取引関係から生じる債権を担保するため、あらかじめ一定の限度額を定めておき、将来確定する債権をその範囲内で担保する抵当権。当座貸越契約の際などに設定。
ひき‐あて【引(き)当て】
1 将来の支出のためにその金額を準備しておくこと。また、その金額。 2 抵当。かた。「土地を—に金を借りる」
ファニー‐メイ【Fannie Mae】
FNMA(米国連邦抵当権協会)の通称。
ふどうさんとうき‐ほう【不動産登記法】
不動産の表示(土地・建物の所在や面積など)および不動産に関する権利(所有権・抵当権・地上権など)を公示するための登記の手続きについて定めた法律。明治32年(1899)制定。平成16年(2004)...