きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した半導体素子。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍...
きん‐こうじゃくせい【近交弱勢】
近親交配により、両親よりも繁殖力や抵抗性などが低下すること。
きんざん‐じ【金山寺】
岡山市北区金山寺にある天台宗の寺。山号は銘金山、院号は遍照院。孝謙天皇のときの建立と伝え、天正3年(1575)円智が復興。近世、岡山藩主池田光政の寺院整理政策に公然と抵抗したことで有名。平安末...
きん‐しゅく【緊縮】
[名](スル) 1 しっかりと引き締めること。また、引き締まること。「肌の筋肉が寒い風に抵抗して、一時に—する様な」〈漱石・門〉 2 支出を切りつめること。「家計を—する」
くうき‐じゅんかつ【空気潤滑】
水による船舶の推進抵抗を軽減するため、船底から空気を吹き出し、船体と水の間を気泡で覆う手法。燃料消費や環境負荷を低減させる技術として、実用化が進められている。
くうき‐ていこう【空気抵抗】
物体が空気中を動くとき、または空気の流れの中で物体が静止しているとき、進行方向や空気の流れとは逆向きに生じる抵抗力。
くうき‐どうりょくけい【空気動力計】
吸収動力計の一。動力吸収流体としての空気中で、プロペラや羽根車を回転させ、その抵抗によって原動機の出力を測定する計器。羽根動力計。
くうりき‐ブレーキ【空力ブレーキ】
空気抵抗を利用する制動方法の総称。空気抵抗は物体の進行方向に対する断面積とその速度の2乗に比例する。そのため、空気中を高速で運動する物体を効率良く制動することができる。航空機ではエアブレーキまた...
クエルナバカ‐だいせいどう【クエルナバカ大聖堂】
《Catedral de Cuernavaca》メキシコ中南部、モレロス州の都市クエルナバカにある大聖堂。16世紀前半に建造。先住民の抵抗に備えるため、高い塀に囲まれる。豊臣秀吉の命で殉教した宣...
くに‐いっき【国一揆】
室町時代、国衆(くにしゅう)・国人(こくじん)とよばれていた小領主や農民が、荘園領主や守護に抵抗して一郡ないし数郡の規模で起こした一揆。