かんじく‐かんせつ【環軸関節】
第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)の歯突起によって形成される関節。頭部を回旋させる働きを持つ。
かん・ずる【感ずる】
[動サ変][文]かん・ず[サ変] 1 外からの刺激のために、感覚器官にある感覚を起こす。「空腹を—・ずる」「暑さを—・ずる」 2 心の中にある種の気持ちを持つ。「うれしく—・ずる」「必要を—・ず...
かんれん‐つう【関連痛】
実際の患部ではないところに起こる痛み。一つの神経経路が複数部位からの刺激伝達を受け持つ場合、脳が刺激の源を誤認することによって起こる。心臓発作の痛みが腕にあらわれるなどの例がある。
が
[格助]名詞または名詞に準じる語に付く。 1 動作・存在・状況の主体を表す。「山—ある」「水—きれいだ」「風—吹く」「兼行(かねゆき)—書ける扉」〈徒然・二五〉 2 希望・好悪・能力などの対象...
がいこう‐しょくいん【外交職員】
外交官の身分を持つ、外交使節団の職員。
がいこく‐じん【外国人】
その国の国籍を持たない人。外人。法律用語としては、外国の国籍を持つ者と無国籍の者をいう。
がい‐じん【外人】
1 外国人。特に、欧米人をいう。「—墓地」 2 仲間以外の人。他人。「—もなき所に兵具(ひゃうぐ)をととのへ」〈平家・一〉 [補説]1は、よそ者というニュアンスを持つようになったため、使う相手・...
ガリバー【Gulliver】
スウィフトの小説「ガリバー旅行記」の主人公の名。 《小人国でガリバーは巨人であったことから》ある業種・業界で圧倒的な力を持つ巨大な企業をたとえていう。「ビール業界の—」「—的存在」
がん【含】
[常用漢字] [音]ガン(慣) [訓]ふくむ ふくめる 1 口中に入れる。ふくむ。「含嗽(がんそう)・含味」 2 内部にふくみ持つ。「含意・含蓄・含有/内含・包含」 3 感情などをあらわに出さな...
がんどう‐ぢょうちん【強盗提灯】
銅板・ブリキ板などで釣鐘形の枠を作り、中に自由に回転できるろうそく立てを取り付けた提灯。光が正面だけを照らすので、持つ人の顔は見えない。忍び提灯。龕灯(がんどう)。