じ【持】
歌合わせや囲碁などで、勝負・優劣がつけられないこと。引き分け。あいこ。もちあい。もち。
じ【持】
[音]ジ(ヂ)(呉) チ(漢) [訓]もつ [学習漢字]3年 〈ジ〉 1 手にもつ。「持参/所持・把持・捧持(ほうじ)」 2 もちつづける。たもつ。「持続・持論・持久力/維持・加持・堅持・固持...
じ‐かい【持戒】
仏語。戒を堅く守ること。六波羅蜜(ろくはらみつ)の一。⇔破戒。
じ‐きゅう【持久】
[名](スル)長時間もちこたえること。「成るべく戦を避けて—し」〈竜渓・経国美談〉
じきゅう‐せん【持久戦】
一挙に敵を撃破できないとき、時間をかけて敵の消耗や援軍の到着などを待って戦う方法。根気よく相手の出方を待つ交渉のやり方などにもいう。「—の構え」
じきゅう‐そう【持久走】
小・中・高等学校などの体育で行われる陸上競技の一。長時間または長距離を走るもの。
じきゅう‐りょく【持久力】
長くもちこたえられる力。特に、長く運動しつづけることのできる体力。
じ‐きょう【持経】
常に身から離さずに持っていて、読誦(どくじゅ)する経文。法華経をさすことが多い。
じきょう‐じゃ【持経者】
経典を受持し、もっぱら読経する者。特に、法華経を読誦(どくじゅ)する者。持者。
じこうせい‐せいざい【持効性製剤】
⇒徐放薬