くら‐もち【蔵持(ち)/倉持(ち)】
1 倉庫を所有すること。また、その持ち主。 2 金持ち。物持ち。
くるま‐ながもち【車長持】
移動しやすいように底に車をつけた長持。
ぐんじ【軍持】
《(梵)kuṇḍikāの音写》仏語。僧尼の所持する十八物の一。水瓶(すいびょう)。転じて、花瓶などの瓶(かめ)をいう。
けい‐じ【携持】
[名](スル)たずさえ持つこと。「時計を—する者僅に官吏二人のみ」〈新聞雑誌二四〉
けん‐じ【堅持】
[名](スル)自分の考えや態度などをかたく守って、他に譲らないこと。「自己の主張を—する」「方針を—する」
こがね‐もち【小金持(ち)】
衣食住に不自由なく、好きなことをして楽しめる程度の収入・資産を持っている人。
こく‐もち【石持/黒餅】
1 紋所の名。黒い円形で中に文様のないもの。もと矢口の祭りの黒餅をかたどったものといわれる。 2 定紋をつけるべき所を白抜きにして染め、あとでその中に紋を描き込むことができるようにしたもの。また...
こころ‐もち【心持(ち)】
[名] 1 心の持ち方。心がけ。気だて。「—のよい、素直な娘」 2 感じていることや思っていること。気持ち。気分。「子を持って、親の—がわかった」「一杯の酒で好い—になる」
[副]程度がごく...
こ‐じ【固持】
[名](スル)意見や信念などをかたく守って変えないこと。固執。「自説を—して譲らない」
こ‐もち【子持(ち)】
1 子供、特に手のかかる幼児があること。また、その人。「三人の—」 2 子をはらんでいること。妊娠中の人。 3 魚類などで、卵をもっていること。また、その魚。「—がれい」 4 大きなものに小さな...